ブランドの人気モデルレベルソ・トリビュート・スモールセコンドのモノフェイスとデュオフェイスのバリエーションだ。モノフェイスには、18Kピンクゴールド製の新モデルが登場している。ケースと同素材で仕上げられたピンクゴールド製のミラネーゼブレスレットが組み合わされ、エレガンスが際立つ仕上がりだ。一方、トラベルユースにも適したデュオフェイスには、ホームタイム用のダイヤルとしてブラックとブルーの2色が用意されている。これらの新作は、1930年代に誕生したレベルソのオリジナルデザインに現代的なアレンジを加えたものだ。ジャガー・ルクルトはこの唯一無二のレベルソの魅力を、今なお巧みに広げ続けている。
レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド Ref.Q713216J
まずはレベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド Ref.Q713216Jから紹介しよう。この新作は、現在カタログにラインナップされているスティールおよびピンクゴールドの既存モデル群に加わる形で登場したものだ。今回の大きな変更点は、ピンクゴールドのダイヤルにグレイン仕上げを施していること、そして同素材のピンクゴールド製ミラネーゼスタイルブレスレット(スライディングクラスプ付き)が組み合わされたことにある。スペックの詳細は下記に記すが、このモデルのサイズは横27.4mmで厚さは7.56mm、ラグ・トゥ・ラグは45.6mmで、ムーブメントにはジャガー・ルクルト製の手巻きCal.822を搭載し、パワーリザーブは42時間を誇る。
このピンクゴールド尽くしのレベルソ Ref.Q713216Jは限定生産ではなく、価格は642万4000円(税込)となっている。
レベルソ・トリビュート・デュオフェイス・スモールセコンド Ref.Q398847J/Ref.Q3988481
続いて紹介するのは、レベルソにおいて実用的な1本であり、僕のお気に入りでもあるデュオフェイスだ。このモデル最大の特徴は、表と裏にふたつの文字盤を備えていること。つまり“1本でふたつの時計を持つ”ような感覚が楽しめる構造になっている。それぞれのダイヤルに異なるタイムゾーンを表示できるため、たとえば旅先ではケースをくるっと反転させて現地時間に合わせ、自宅の時間を知りたくなったときはもう1度裏返せばいい。
新しいデュオフェイスでは、ブルーとブラックのいずれかのローカルダイヤルを選ぶことができ、裏返せばどちらもシルバーのダイヤルが現れる。
今回発表された2モデルはジャガー・ルクルトの既存コレクションに近いデザインを持ちながら、同一設計のケースに異なるカラーバリエーションを取り入れている。また、それぞれのダイヤルには新しい仕上げが施されており、2025年モデルとして現行品との差別化が行われている。まずはブラックダイヤルのモデル(Ref.Q398847J)を見ていこう。ローカルタイム用にブラックダイヤル、ホームタイム用にはシルバーダイヤルを備えており、後者には24時間表示も加わっているため、AM/PMを取り違える心配もあまりない。
もしブルーのほうがお好みなら、Ref.Q3988481が同様の仕様でありながらローカルダイヤルにブルーを採用している。両モデルともサイズは横28.3mmで厚さが10.34mm、ラグ・トゥ・ラグは47mmで、ダイヤルカラーに合わせたカーサ・ファリアーノのデザインによる交換用ストラップが付属する。ムーブメントはいずれもジャガー・ルクルト製の手巻きCal.854を搭載しており、42時間のパワーリザーブを備えるほか、デュアルタイム表示と24時間表示に対応している。
これら2本のスティール製デュオフェイス・スモールセコンド(Ref.Q398847JおよびRef.Q3988481)はレギュラー展開されており、いずれも価格は212万9600円(ともに税込)となっている。
我々の考え
レベルソには、誰もが抗えない何か特別な魅力がある。そこにジャガー・ルクルトの確かな時計製造技術が加わることで、レベルソは時計界において唯一無二の体験を提供してくれる(僕自身も、そう感じているひとりだ)。
今回の新作は既存のレベルソコレクションのフォーマットを拡張したような位置づけではあるが、どちらのモデルもとてもよく仕上がっていると思う。個人的にレベルソにブレスレットを組み合わせるという発想が大好きだし、そこにあの美しいグレイン仕上げのダイヤルが加わることで、18Kローズゴールドの新しいモノフェイスは非常に魅力的な1本に仕上がっている。もちろん価格もなかなかのものだが、見れば納得、というやつだ。
そしてデュオフェイスについてだ。どちらのバリエーションもとても好みだが、僕はたぶんブラックダイヤルを選ぶだろう。裏面のシルバーダイヤルとのコントラストがより映えると感じるからだ。1本の時計で、まるで2本の時計を持っているかのような構成。それでいて見た目はシンプルでドレッシー。機能的でありながらエレガントで、そこにはさりげない華やかさもある。そんな絶妙なバランスこそが、この時計の魅力だと思う。
2025の最新情報は、今後数日間にわたって引き続きお届けする予定だ。新作情報をチェックするなら、こちらをお見逃しなく。
基本情報
ブランド: ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)
モデル名: レベルソ・トリビュート・モノフェイス・スモールセコンド(Reverso Tribute Monoface Small Seconds)
型番: Q713216J
直径: 27.4mm
厚さ: 7.56mm
全長: 45.6mm
ケース素材: 18Kピンクゴールド
文字盤色: ゴールド(グレイン仕上げ)
防水性能: 3気圧
ストラップ/ブレスレット: スライディングクラスプ付き18Kピンクゴールド製ミラネーゼブレスレット
モデル名: レベルソ・トリビュート・デュオフェイス・スモールセコンド(Reverso Tribute Duoface Small Seconds)
型番: Q398847J(ブラック&シルバー) / Q3988481(ブルー&シルバー)
直径: 28.3mm
厚さ: 10.34mm
全長: 47mm
ケース素材: スティール
文字盤色: ブラック&シルバー/ブルー&シルバー
防水性能: 3気圧
ストラップ/ブレスレット: カーサ・ファリアーノ製のカラーコーディネートされた交換用ストラップ2本、インターチェンジャブル仕様のダブルフォールディングクラスプ付き
タグ・ホイヤーの新しいフォーミュラ1モデルを実際に目にしたときほど、それを実感したことはなかった。
もっとも、これらは突然登場したわけではない。正当に評価すべき点として、この数年でタグ・ホイヤーはコレクター向けのヘリテージと、それ以外の顧客に向けた現代性とのバランスをうまく取り始めたように思う(たとえばグラスボックス カレラやあえて言わせてもらえば我々HODINKEEとのシーファーラーコラボのような取り組み)。そして今回、1986年のフォーミュラ1デザインが復活したことで、久々に“本当のリバイバル”と言えるものを見た気がする。しかもカラーと素材の組み合わせは全部で9種類に及ぶ。
Original vs new
新しい38mmケースとオリジナルの35mmケース。
タグ・ホイヤーのブースに入って新作をチェックし始めた途端、色とりどりの新作モデルのすぐ隣に、オリジナルのフォーミュラ1が収められたボックスがあることに気づいた。両者を見比べて、まず真っ先に目に飛び込んできたのはサイズ感だった。オリジナルは35mmという小振りなケースサイズだったが、新作フォーミュラ1は38mmにサイズアップされていた。当初は少し心配になった。この変更で、あの魅力が薄れてしまうのではないかと。何しろ、昨年のKithとのコラボモデルでは、サイズを35mmのまま維持していたのだから。だがひとつ手に取って腕につけてみた瞬間、その不安は吹き飛んだ。現代のユーザーにアピールするには、これが正解だったと言えるだろう。それでいて全体としてはしっかりコンパクトにまとまっている。
新作フォーミュラ1の発表当日、オンライン上ではさまざまな議論が巻き起こっていた。なかでも多く語られていたのが、“これらはプラスチック製の時計”という点だ。正直なところ、実物を見る前はその印象が自分のなかにも少なからず残っていた。ただすべてを一堂に見てみると、それが完全な誤解であったことに気づいた。実際、9モデルのうちバイオコンポジット素材(ブランドがTH-ポリライトと呼んでいるもの)を使ったケースを持つモデルは3本にすぎず、しかもこれらにはインナーケースと裏蓋にステンレススティールが使用されている。残る6本はすべてSS製のケースで、そのうちブラックカラーのモデルにはDLC加工がされていた。さらに全モデル、SS製のねじ込み式でないリューズを備えており、防水性能は100mとなっている。
ケースやベゼルのカラーに合わせた、あるいはそれらに対応するラバーストラップや先述のSSブレスレットが用意されている。サンドブラスト仕上げのSSブレスは堅牢で、この価格帯の既存のタグ・ホイヤーに期待される品質そのものだ。ただひとつ残念だったのは、クラスプに刻まれたモダンなTAG HEUERという文字。このコレクションが持つ独自のデザイン言語に対して、意外なほどシンプルすぎる印象を受けた。その点、ラバーストラップにはしっかりと力強いデザイン性が息づいている。オリジナルモデルをほうふつとさせる、ブランドのシールドロゴが大胆に成形されており、視覚的なインパクトが強い。バックルはヘアライン仕上げまたはDLC加工のSS製ピンバックルが用いられ、ストラップには多くのサイズ穴が開けられているため非常に幅広い手首サイズに対応できるだろう。
このフォーミュラ1デザインにおける最大の技術的アップデートは、もちろん新たに搭載されたソーラーグラフムーブメントである。ソーラーグラフ TH50-00キャリバーは、同種の競合機に比べてやや高めのスペックを持ち、光に当てずとも最大で10カ月間の連続駆動が可能とされている。同キャリバーは数年前、アクアレーサーのケースに初めて搭載されたもので、開発にはシチズングループ傘下のラ・ジュー・ペレが関わっている。言うまでもなく、エコ・ドライブに代表されるグループの豊富なソーラー駆動技術が活かされているのだろう。タグ・ホイヤーによれば、太陽光に2分間当てるだけで1日分の駆動時間を確保でき、バッテリー寿命は15年に及ぶという。
ソーラーグラフ キャリバーが太陽光を取り込めるように、新しいフォーミュラ1 ソーラーグラフのダイヤルは半透明になっている。そのため、少なくとも今回の初期リリースにおいては往年のような夜光塗料を全面に塗布したダイヤルが採用されなかった理由もうなずける。とはいえダイヤルの仕上がりは上質で、ダークカラーはマットな質感、ホワイトはわずかにアイボリーがかった色味となっている。そこに新しいアプライドインデックスが加わることで、全体のデザインに繊細さが生まれている。手首に巻いたとき、これがソーラー駆動の時計だとはまず気づかないだろう。ケースサイズの拡大もダイヤル面積を広く取ることで太陽光の受光効率を高めるうえで、ひと役買っているに違いない。
というわけで、今回のプロダクト全体としては非常に完成度が高いといえる。ブランドにとって最も楽しく、ノスタルジックなデザインのひとつをうまく生かし、それを現代的にアップデートした内容には納得感がある。何より重要なのは装着感がよいという点だ。正直、グリーンのモデルはその場で購入したくなるほど魅力的だった。もしそれが、多くのモデルが年間を通じて複数のグランプリ開催週末にあわせて発売されるリミテッドエディションでなければの話だが。はあ。どうやら7月まで待つしかなさそうだ。
さて、価格について触れておこう。タグ・ホイヤーはラバーストラップ仕様のフォーミュラ1を26万9500円に、ブレスレット仕様を28万6000円(ともに税込)に設定している。この時計の価値についてどう評価するかは人それぞれだが、少なくとも価格帯としては現在のタグ・ホイヤーのクォーツモデル全般としっかり整合しており、ブランドの歴史のなかでも非常に特徴的なデザインをうまく引き継いでいることを考えれば十分に妥当な設定といえるだろう。
現在のフォーミュラ1ラインで異なるのは、その意図である。オリジナルのフォーミュラ1を手がけたデザイナー、エディ・バーゲナー(Eddy Burgener)氏へのインタビューでジェフ・スタイン(Jeff Stein)氏が語っているように、1986年当時のフォーミュラ1は、明るくカラフルなスイス製ウォッチとしてあらゆる機能を備えたカシオに対抗すべく設計されたものであった。そして2025年の今、フォーミュラ1は明確にラグジュアリーウォッチのカテゴリーに属している。それでもタグ・ホイヤーにおける入門モデルという立ち位置は、今なお健在だ。だが、それこそがノスタルジアの持つ諸刃の剣でもある。アイコニックなデザインが愛情を込めて記憶される一方で、かつての5桁円の価格もまた、人々の記憶に残っているのだから。
ほつれ加工の穴あきシャツ&スカート
クラッシュストライプ・ブラウス 105,600円、クラッシュストライプ・ワンサイドドレープスカート 103,400円
クラッシュストライプ・ブラウス 105,600円、クラッシュストライプ・ワンサイドドレープスカート 103,400円
注目は、全体にほつれ加工を施した、シャツとスカート。柔らかく軽やかなストライプ生地をベースに、フラワーモチーフのレースを組み合わせ、さらに穴が開いたような加工を施すことで独特の雰囲気を演出した。
シャツは肩回りを立体的に見せるフランジ・ショルダーを採用し、タイトな身幅と袖でスタイリッシュに仕上げている。一方スカートは、片側に2段のドレープを取り入れたアシンメトリーなシルエットが特徴だ。
2枚重ねデザインのジャケット
レイヤードジャケット 118,800円
レイヤードジャケット 118,800円
ジャケットは、まるで2枚のジャケットを重ね着したようなユニークなデザイン。大きく折り返した襟と後ろ身頃のセーラーカラーがフェミニンなムードを醸し出す。ポケットや肩部分など随所に断ち切り仕様を採用し、自然なほつれをアクセントとして取り入れた。
溢れる装飾つきサングラス
サングラス 30,800円
サングラス 30,800円
また、ブラックフレームのサングラスもラインナップ。フレーム右側には“架空の生物”、左側には涙と炎が融合したようなモチーフを、シルバーカラーの装飾でデザイン。まるでフレームからこぼれ落ちるような仕上がりが印象的だ。UVカット率は99.9%と機能性にも優れ、強い日差しの中でも目をしっかりと保護してくれる。
“ベルト風”カチューシャ
ハトメカチューシャ 13,200円
ハトメカチューシャ 13,200円
太めのカチューシャは、マットな質感のレザーとクロコダイル柄を型押ししたレザー、そしてバックルを組み合わせた、まるでベルトのようなデザインがポイント。縁に沿ってシルバーのハトメを連ね、レザーコードでぐるりとステッチを施している。カラーはモードなオールブラックのほか、素材の切り替えやレザーコードが引き立つレッドとベージュも揃えた。
7本のベルト付きブーツ
ブーツ 90,200円 サイズ:23cm、24cm、25cm
ブーツ 90,200円
サイズ:23cm、24cm、25cm
さらに、7本のベルトが印象的なハイカットブーツも登場。このベルトは、シルバーのDリングを備えており、フィット感を細かく調整が可能。斜めにカットされたトゥチップと螺旋状にデザインされた履き口も目を引くポイントだ。
【詳細】
リミ フゥ 2025年秋冬ウェア&アクセサリー
発売日:2025年7月18日(金)
取扱場所:ヨウジヤマモト 2 / リミ フゥ 伊勢丹新宿店 / 三越銀座店 / そごう横浜店/ 静岡伊勢丹店 / 名古屋三越栄店 / JR京都伊勢丹店/ 高島屋大阪店 / 大丸梅田店 / ワイルドサイド ヨウジヤマモト 大阪 / 大丸神戸店 / 公式オンラインストア ザ ショップ ヨウジヤマモト リミ フゥ
アイテム例:
・クラッシュストライプ・ブラウス 105,600円
・クラッシュストライプ・ワンサイドドレープスカート 103,400円
・レイヤードジャケット 118,800円
・サングラス 30,800円
・ハトメカチューシャ 13,200円
・ブーツ 90,200円
“アニマルキャラ”主役の新作フレグランス
MCM コレクション 各100mL 各22,400円<新製品>
MCM コレクション 各100mL 各22,400円<新製品>
MCMの新作フレグランスコレクションでは、ブランドのアイコニックなアニマルキャラクターたちを活気に満ちた6種の香りで表現。くまの“マイティー ベア”やダックスフントの“ダーリング ドキシー”など、愛らしい表情のアニマルをあしらったボトルデザインにも注目だ。
「マイティー ベア」力強いアンバーウッディフローラル
マイティー ベア オーデパルファム 100mL 22,400円<新製品>
マイティー ベア オーデパルファム 100mL 22,400円<新製品>
「マイティー ベア」は、ひと吹きごとに自然の力強さを感じられるアンバー ウッディ フローラル。ベルガモットの鮮やかな爽やかさで幕を開けると、ベルベットのような温かみのあるバニラとアーシーなサンダルウッドが余韻を残す。
「ジョリー ラビット」喜び弾けるシトラス フローラル グリーン
ジョリー ラビット オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
ジョリー ラビット オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
うさぎらしく茶目っ気たっぷりの喜び弾ける香りを表現したのが、シトラス フローラル グリーンの香調の「ジョリー ラビット」。オレンジやレモンのエネルギッシュなトップノートから、明るく輝くようなネロリへ移行。ラストはフレッシュでアーシーなベチバーで、落ち着きと喜びの感情を運ぶ。
「チャーミング パップ」“心温まる友情”着想フローラル ウッディ オリス
チャーミング パップ オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
チャーミング パップ オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
フローラル ウッディ オリスの香調を楽しめる「チャーミング パップ」は、いつまでも続く心温まる友情を思わせる香り。ローズの美しさにシダーウッドの豊かで洗練された深みが上品に絡み、アーシーなベチバーやシダーウッドでほのかな温かさをプラスする。
「ダーリング ドキシー」温もり溢れるウッディ スパイシー フローラル
ダーリング ドキシー オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
ダーリング ドキシー オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
心を和ませるイランイランのぬくもりと、穏やかなカモミールのエッセンスが調和した「ダーリング ドキシー」。豊かなサンダルウッドが香りを支える、誠実な絆をイメージしたウッディ スパイシー フローラルとなっている。
「デアリング ドラゴン」ミステリアスなシトラス ウッディ ティー
デアリング ドラゴン オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
デアリング ドラゴン オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
「デアリング ドラゴン」は、パワフルでミステリアスな雰囲気が漂うシトラス ウッディ ティーの香り。弾けるユズの香りで幕開けし、ミステリアスなムードを漂わせる繊細なアーモンドフラワー、深みのあるサンダルウッドでフィニッシュする。
「ゼン エレファント」静寂へ導くシプレ レザーリー フローラル
ゼン エレファント オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
ゼン エレファント オーデパルファム 100mL 各22,400円<新製品>
心の調和と静寂へと導く「ゼン エレファント」は、シプレ レザーリー フローラルの香調。フリージアの繊細な香りから、マグノリアの落ち着いた香りに変化。最後は、オークモスのアーシーな深みに包まれ、瞑想しているかのような静かなひと時を感じることができる。
【詳細】
MCM コレクション
マイティー ベア オーデパルファム
ジョリー ラビット オーデパルファム
チャーミング パップ オーデパルファム
ダーリング ドキシー オーデパルファム
デアリング ドラゴン オーデパルファム
ゼン エレファント オーデパルファム
各100mL 各22,400円<新製品>
発売日:2025年9月5日(金)全国発売
※MCM ブティックにて一部先行発売実施。
【問い合わせ先】
インターモード川辺 フレグランス本部
TEL:0120-000-599
ニューバランスが展開する「574」「996」といった人気シリーズの特徴と違いを解説するとともに、最新のメンズ・レディーススニーカーおよび限定スニーカー、コラボレーションモデルの価格や発売日を紹介する。新作情報については、事前抽選が必要なスニーカーもあるので「詳細はこちら」から確認を。
ニューバランスのメンズ・レディーススニーカー特集
ニューバランスのモデル解説
主要モデルの違いと特徴
生産地別の違いと特徴
ニューバランスの最新スニーカー発売情報
ニューバランスのモデル解説
ニューバランスのスニーカーを見るうえでまず知っていきたいのが、主な商品名に冠せられる番号。この数字は、それぞれのスニーカーの種類を表している。通常、番号が大きいほど上位モデルと位置付けられる。今回は主軸となる「500番台」「900番台」「1000番台」「2000番台」の違いを簡単に解説。また、USA(米国製)・UK(英国製)といった製造地ごとの違いにも着目していく。
主要モデルの違いと特徴
ニューバランス「574」モデル過去例
ニューバランス「574」モデル過去例
500番台
500番台は、多くの人気モデルが揃う人気シリーズ。砂利道や山道など舗装されていないオフロード用シューズとして開発され、“トラック以外でのランニング”という可能性を広げ、ランニング以外のタウンユースでも愛されてきた。
特に「574」はシンプルかつオーセンティックなデザインで多くのファンに愛されており、様々なバリエーションやコラボレーションスニーカーがリリースされてきた。比較的手に取りやすい価格帯も魅力的だ。また、並んで代表的な「576」は、1988年にデビューした、履き心地の良さとデザイン性を兼ね備えるハイスペックモデル。
ニューバランス「996」モデル過去例
ニューバランス「996」モデル過去例
900番台
「990」シリーズは、クラシックなデザインと実用性を兼ね備える最高のオンロード(舗装された道)用ランニングシューズとして1982年に誕生した。当時としては非常に高額な100ドルという価格、「1000点満点中990点」と謳った広告も話題となった。その後「995」「996」「997」「998」「999」「990」「991」「992」「993」「990v3」「990v4」「990v5」「990v6」と14代にわたり進化を続けている。
日本では、平成初期の渋カジファッションの流行時に「996」がヒットし、以降クラシックなデザインで“ニューバランスのスタンダードシューズ”として愛されている。
また、「990」シリーズの特徴に加えて、2000年代初頭のパフォーマンス・ランニングシューズ「860」の技術とシルエットを取り入れた「9060」も人気モデルのひとつ。
1000番台
1985年発売の初代モデル「1300」と共に歴史がスタートした1000番台は、時代ごとの最新技術でアップデートが重ねられ続けてきた、最上位に位置づけられるフラッグシップシリーズだ。デビュー当時、異例ともいえる高額でリリースされた「1300」は、革命的なミッドソール構造によるフィット感と安定性、オーセンティックなデザインとカラーで名作のひとつとなっている。
2000番台
2000番台は、1000番台を引き継ぎ、ニューバランスの進化を体現するフラッグシップモデル。1999年にリリースされた「M1700」を最後に2000番台へと移行した。
生産地別の違いと特徴
USA製
ニューバランスの本拠地であるボストン郊外ローレンス工場で製造。“Made in USA”モデルは、機能性を重視したスポーティーなモデルが多い。熟練工によるクラフトマンシップで生み出しつつも、最新技術を取り入れた高品質な仕様が特徴だ。
UK製
ニューバランス英国工場にて製造。革靴作りを熟知した職人が手掛けており、古きよき靴づくりを重んじた高級感あるモデルが多い。USA製に比べてややタイトなサイズ感。
アジア製
バリエーションが豊富で、手に取りやすい価格帯が多い。キメ細かい手仕事のもと作られる日本製はプレミアムモデルとして発売されている。
ニューバランスの最新スニーカー発売情報
ニューバランスの最新スニーカー情報もチェック。特にゴアテックス搭載モデルや人気のコラボレーションは早めに自分のサイズを確認しておきたい。また、人気色である黒、グレー、ベージュのスニーカーは、スーツにもカジュアルワードローブにもオールマイティに使える、おしゃれなスニーカーを探している人におすすめだ。
※一部スニーカーは完売の恐れあり。
ミュウミュウとのコラボ新作「530 SL」スニーカー
「ニューバランスのスニーカー特集」メンズ・レディース2025年新作&コラボ情報、人気モデルの違い解説 | 写真
ミュウミュウ(MIU MIU)との新たなコラボレーションでは、1992年にオリジナルモデルが発売されたパフォーマンスシューズ「ニューバランス 530」がベース。ミニマルなオリジナルデザインを解体し、同色のレザーとメッシュで再構築した。レザー紐とコットン紐、セーリングコードの3種類が付属する。
■ニューバランスの新作&コラボスニーカー情報
「ニューバランス × ミュウミュウ with ココ・ガウフ」
発売日:2025年9月10日(水)
>>詳細はこちら
“高クッション”スニーカー「アブゾーブ 2000」
「アブゾーブ 2000」22,000円
「アブゾーブ 2000」22,000円
「アブゾーブ 2000」は、衝撃吸収と反発弾性を兼ね備えたクッション素材「アブゾーブ」を取り入れた、快適な履き心地のユニセックススニーカー。ライトブルーを基調としたカラーで、2000年代のランニングシューズに見られる要素も採用した。
■ニューバランスの新作&コラボスニーカー
「アブゾーブ 2000」22,000円
発売日:2025年6月12日(木)
ウイズ/サイズ:D/22.5~29.0、30.0cm
>>詳細はこちら
“5年に1度”のUSA製スニーカー「1300JP」
「1300JP」 59,400円
「1300JP」 59,400円
「メイド イン USA」コレクションの中でも、発売されるのは“5年に1度だけ”という特別なモデルとして知られる「1300JP」。アッパーは、プレミアムなヌバックとメッシュ素材を使用しており、くすみのあるカーキとグレーを基調としながら、爽やかなターコイズをアクセントに取り入れた。
■ニューバランスの新作&コラボスニーカー情報
ニューバランス「1300JP」59,400円 ※キッズサイズは、16,500円
発売日:2025年5月29日(木)
サイズ:22.5〜30.0cm
>>詳細はこちら
東京デザインスタジオ ニューバランスの新シューズ「MT10Tv1」
東京デザインスタジオ ニューバランス「MT10Tv1」24,200円
東京デザインスタジオ ニューバランス「MT10Tv1」24,200円
東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO New Balance)から登場する新作「MT10Tv1」は、トレイルにも対応する保護性と裸足に近い履き心地を叶えた「MT10」をアップデートしたモデル。裏地のないヌバックアッパーを採用し、装飾的なトグル付きのシューレースによってスリッポン感覚のスニーカーに仕上げた。
■ニューバランスの新作&コラボスニーカー
東京デザインスタジオ ニューバランス「MT10Tv1」24,200円
発売日:2025年6月5日(木)
サイズ:D / 23.0〜29.0cm
>>詳細はこちら
オーラリーのコラボ「475」
オーラリー×ニューバランス 475 26,400円
オーラリー×ニューバランス 475 26,400円
オーラリー(AURALEE)とのコラボレーション新作は、レトロな佇まいが魅力の「475」。プレミアムなレザーとメッシュのアッパーで、カジュアルにもきれいめにも履ける「ヴィンテージグレー」と「ヴィンテージイエロー」の2色で展開される。
■ニューバランスの新作&コラボスニーカー
オーラリー×ニューバランス 475 26,400円
発売日:2025年5月16日(金)
サイズ:D/22.5~29.0、30.0cm
>>詳細はこちら
ディスイズネバーザットとコラボの「991v2」
ディスイズネバーザット×ニューバランス 991v2 48,400円
ディスイズネバーザット×ニューバランス 991v2 48,400円
ディスイズネバーザット(thisisneverthat)とのコラボレーションユニセックススニーカーは、洗練されたデザインと快適な履き心地を兼ね備えた「991v2」をベースに展開。上質なピッグスエードとメッシュを組み合わせたアッパーは、落ち着きのあるセージグレーでまとめた。